ヴェルデオリーヴァ株式会社

VERDE OLIVA

共にある心と、強い心で

制作物2

低成長時代の生き残りときもの専門店経営イノベーション

現在のきもの業界では「構造的低成長の打破」するための様々な取り組みが 進行中である。
「革新的か、斬新的」は選択の余地があるとしても、事業の継 承・改革の側面では待った無しの喫緊の課題である。
市場は完全に「もの消費」 から「体験消費・コト」にシフトしている。政治・経済・技術変化のスピード が時代を凌駕している。

当社による提案は概略以下のとおりである。
呉服店経営をとりまく環境への 上記5つの対策(人・商品・マーケティング・発信・顧客作り等々)を断行せ ずに、単に事業を引き継ぎ・改革(店名・お客様・資産・等々)を行っても明 日の先行きを見通せず、ローカルチェーンの様な(なんでもいいいので)売り 上げ至上主義的な会社になってしまう。

それは、創業以来渾身の力でお店の名 前と育んできたお客様の期待・信頼を裏切る様な改革・事業継承になってしま う、と考える。

私たち「VERDE OLIVA 」が改革・継承させていただく「きもの専門店経営」 は更に力強く「お客様の信頼とお店の名前」を輝かせる事業として育てていく ものとお約束します。

「経営の価値」「きもの文化の継承」「お客様への価値 提供」「働く人への価値」を一体のものとしてとらえ「改革・事業継承」を行 います。

以下に詳しくご理解いただくために、目指す「きもの専門店」を明ら かにしていきます。

「5つの優先的課題を実践しながらか改革・継承する」

テーマ1・進化する地域一番呉服店像
「王道を行く!地域一番呉服店」

テーマ2・改革の一丁目一番地は「人の採用、育成環境、組織風土作 り」

「アポ連動営業、業務改革による分業、営業時間獲得」

テーマ3・振袖販売の原点は経営の骨格→顧客・社員・仕組み開発に あり

「将来のお客様作り→口座の数から、口座の質への転換」

テーマ3・振袖販売の原点は経営の骨格→顧客・社員・仕組み開発に あり

「将来のお客様作り→口座の数から、口座の質への転換」

テーマ4・顧客の若返り(70代→6・50代)

「晴れ時々、私は大和撫子」戦略の新規獲得

テーマ5・経営の骨格を早く作ろう→発信力・WEB→来店顧客増加

「緊急課題のWEBの徹底活用と発信とメディア化」

テーマ6・財務体質強化

「意識改革と仕組みによる、納品・集金・流動比率アップ」

テーマ6・財務体質強化

「意識改革と仕組みによる、納品・集金・流動比率アップ」

考え方
1
経営の基本3つの確認(強い事業)

基本1、良いサービス、商品を作る。(信頼、誇り)
基本2、買ってくださる良いお客様(新規)の数を増やす、探す。(アポ・営業・ 店頭・紹介)
基本3、購買の頻度(額のアップ・同じお客様は限度)を増やす。 (経営の基本、これに尽きますが、誰がどうやるか、決める経営)

考え方
2

戦略を組み立てる7つの要素(シエテ・デサロイヨ)

1、 他社を凌駕する経営販売戦略(価値の提供)がある。(利益・価値)
2、 そのための強み・弱み(自社の)を把握している。
3、 情熱を注いでいる。
4、 リソース(素材・資源・ツール・得意分野)を獲得。
5、 提携先が(人・仕組み・会社)ある。
6、 強力な戦術を持っている。
7、 実行計画(時系列を含む)がある。

考え方
3

経営開発7つの再構築・初期化

1、 人材開発(発信・採用・育成・戦力化)(アポ・営業・業務・店頭)
2、 組織開発(業務改善・指示・命令・責任・権限・報告、動機付け、指示

系統、運営管理、朝礼、日々の集計、ベクトルの1本化)→給与ベース・待遇 

3、 顧客開発(アプローチ形態開発・アポ営業連動の仕組み、SNS、ウェッブ

接触、名簿取得、新規購入、顧客、ファン、商品、サービス)
4、 催事開発(着用催事→、←販売催事、売り上げバランス)
5、 営業力開発(人的、9段階トーク、商品・販売知識、動機付け)
6、 店の機能開発(店舗こそお客様との媒体、事務所は働く人のエネルギー)
7、 発信力開発(店舗こそお客様との媒体、ウェッブ、チラシ、企画、SNS、4つの連動)

考え方
2

戦略を組み立てる7つの要素(シエテ・デサロイヨ)

1、 他社を凌駕する経営販売戦略(価値の提供)がある。(利益・価値)
2、 そのための強み・弱み(自社の)を把握している。
3、 情熱を注いでいる。
4、 リソース(素材・資源・ツール・得意分野)を獲得。
5、 提携先が(人・仕組み・会社)ある。
6、 強力な戦術を持っている。
7、 実行計画(時系列を含む)がある。

これらを基に一本の軸にして「自社の課題」を捉えるところをしないで、短 期的な戦略不在の催事計画を立てて(確約品とタイトルと数字と日数を入れ込 んでしまい、売り上げのための売り上げ)繰り返し、すればするほど、社員・ お客様は疲弊してしまっている様子が現状の一般的なきもの業界に見受けられ る。

当社では御社の信じている経営の目的(経営理念)から落とし込んだ経営目 標を達成する手段としての催事計画であり、諸活動や業務改善(採用であり、 育成であり、電話であり、撮影会であり、成人式のお手伝いであり、旅行会で あり、着付け教室であり、メンテナンスであり、等々)活動でなければならな いと考える。多岐に渡る経営活動が経営目標に機能的に連動されて、数字はそ の結果として捉えるべきである。

よく、(間違っているというか、見受けられる)「この商品をこうやったら、 いくら売れて、いくら儲かって、タケウ◯方式云々」という短絡的な活動して いる呉服店が全国に多く見受けられているが、気がつけば・・・・・である。 行き詰まり、打開策もなく、なぜそうなったのかも把握できない。

ただ、催事を消化して、売り上げを求めて行く活動ではなく困難な道ではあ るが「単に催事計画」ではない「理念や価値、総合的な経営計画に基づいた催 事計画」が必要である。

辛辣な言い方ではあるが「脱皮できない蛇は死ぬ」格言の通り「進化しない 呉服店に明日はない」と思うのは私達だけでなないと思う。ただ、「理論」では 食えない事は承知している。実践して結果を出しながら脱皮すべきである。さ らに、市場・お客様・時代・労働市場の進化は早く、残された時間はないと考 える。これらを考察・解決しながら事業の改革・継承のサポートを提案してい きます。



本題(優先的実践課題)

テーマ1・進化する地域一番呉服店像

「王道を行く! 呉服店」

会社の価値を社員さんと共有しています。 我が社の「価値」を社員さんが語れます。 我が社の「価値」を突き詰めて、何を「社会に貢献」しているの か、「価値はどこにあるのか」はっきり自分の言葉(格言でなく、 稲盛さんでなく、松下幸之助でなく)で語り・宣言。 →人の心は人の心でしか、動かない(衛生理論)。 →その「言葉になった価値」を印刷して、額に入れて、社内各所 に掲げる。 社長は「口を開けば・・・」→そして、一歩、一歩と前進させる。

「価値」がないから対価の「利益」がない 「価値」基準がないから即決できない 「価値」基準がないから「活性化された学習する組織」にならない 「価値」基準がないから休めない(任せられない→組織にならない) 「価値」と基準がないから「採用」が困難・結果を出せる人が集ま らない




テーマ2・改革の一丁目一番地は

「人の採用、育成環境、組織風土作り」

その1(位置付け・経営目標) l 仕事内容→業務分担組織作りが先 l 人出不足対応程度の人材ならすぐ集まる(本気なら) l 何をする人、何ができる人、何をさせる人、目的・目標・費用分担 l 要求レベル、時間、能力を分化する→はっきりさせる その2(調査・計画) l 採用までは他社との比較される「まな板の鯉」(給与・待遇・意義・安定・

達成感・社会的ステータス・自己実現の手伝い) l 経営戦略の見直し→利益の出せるところはどこか、はっきり、特化。 l どこまで、待遇を出せるか(先方の都合120%) l 最大出せる人件費、節約する人件費を区別。仲良し会社では勝てない。

→勝ちにこだわる強い野球チームの給与は天地、終わって解散。負けても 楽しい草野球は終わって乾杯できたらオッケー(勝ちたいのでなくて野球 がしたい)

l 最大のパフォーマンスなら、1000万の意識→面接時に語る必要あり l 我社は営業会社(売れたら、払える。下請けではない) l 募集媒体の営業マンと接触・調査→地域の特性(大手の会社、最近の状況) l 動く時期の前に、発信内容を精査→動く時期に採る。(職種による)

l ネット対策(リクルート?効果ありましたか?100万あっても、、、) その3(発信) l 働き手と我社の価値のすり合わせ l ハッキリさせる。わかりやすく。明るく。雰囲気。

l 何が拘束(払い)され、何を得ることができ、意味・意義のあることなの か?→はっきりしているか?

l 賃金・休み・待遇は右手。 l 研修制度・社会貢献 l 左手に何を与えている?提案する。(左手を自身で獲得できる人のコスト

は高いがパフォーマンスも高い) l 椅子、机、環境、名刺→名刺は大事。士気の問題。

テーマ3・振袖販売の原点。経営の重要ポジション

「将来のお客様作り→口座の数から、質への転換」

さに経営戦略根幹である振袖販売を口座数の獲得やブックを配 るだけで終わらせてない。(京都きもの友禅も一蔵も振袖販売で 上場)地域の一番のオンリーワンになる戦略が組みまれている か?レンタルは儲かるからする。手間がかかり儲からないから辞 める?→2年後に市場から脱落?

振袖販売こそ

ビジョンないと、混乱 強みないと、不安定 情熱ないと、やる気出ない リソースないと、欲求不満(どうしていいかわか らない) 提携先ないと、限定的ミニ成功 強力な戦術ないと、停滞状態の結果 実行計画ないと、誤ったスタート・資金垂れ流し

テーマ4・顧客の若返り(70代→6・5・40代)

「晴れ時々、私は大和撫子」戦略の新規獲得→風情ある美 しい日本の丁寧な暮らしを望む層を獲得する

夕焼けの色は赤ではなく「茜色」。水辺に映った空の色は青ではな く「瓶覗」。日本の伝統色と呼ばれる多種多様な色の数々には、単 に「赤、青」にとどまらない、自然を見つめる多様な美意識に裏打 ちされた呼び名が与えられています。その感性が、着物姿の美しさ を支え、より洗練されたものへと導いてきました。 二十四もの季節を持つこの国では、その土地ごとで季節感をとも なった織物や染色などの高度な技術が発展しました。その技術と美 意識、価値観が着物という文化の中に息づいています。着物とは、 先人たちの積み上げてきた美意識や礼節、匠の技術など、丁寧な日 本人の暮らしを、私たちに伝えてくれるものでもあります。

多くの日本文化が技術の発達した今を持ってもなお、昔作られた ものが再現できず、越えられないでいます。なぜ、今より情報が少 なく技術が未発達な時代にもかかわらず優れていたのでしょう。「現 代よりもずっと、不便だったことで、精神性が高かったのではない でしょうか。その精神性の高さが、越えられない作品を作り出して きた。」と考えられます。「不便は精神性を高める。」現代女性は まさに「不自由の自由」を踊りたいのではないでしょうか。

古(いにしえ)からの時がながれたといえ、女性の染織や身にま とう布に対する「想い・あこがれ」は衰えてはいません。そう、恋 をしているのかもしれません。さらに現代は時代変化の中で(元号・ オリンピック・災害多発等)興味は更に強くなっているのです。ま して日本人女性の染織を思う気持ちは今尚、衰えをみせません。自 然の豊かさ、雅を色(漢字で表現できる)に変えて身にまとう着物。 自然と共生するきものとその染織をいかに伝えるかにかかって来て います。コンテンツそのものが必要なのが「きもの販売」です。

テーマ5・WEBを組み込んだ経営の骨格

(コンテンツマーケティング)を早急に構築

コンテンツマーケティング)を早急に構築

→発信(アポインター、社員、ハガキ、WEB) →メッセージ・トーク・活動量管理・SNS・WEB →日頃のビジュアル化された活動 →来店顧客増加/店の賑わい→またまた発信WEB →中身ある売り上げ(重ね売りでない) →先行投資(WEB・人・店)

緊急課題の機能的EBの徹底活用なくしては、大手に市場をさらわれるのは時間 の問題です。MY振袖登録は大手のためのサイトです。

l 有機的なホームページ l ブログ更新(タイトル大事) l 1000ブログ l グーグル対策 l YOUTUBU動画大事。 l FB、TW、INSは流れる情報 l 大和撫子の地域における配信

テーマ6・財務体質強化

「意識改革と仕組みによる、納品・集金・流動比率アップ」

l 約束事の積み重ねが信頼を増す l 入金・値引きなし、約束通りの納品体制 l 意識を変えたら売掛金はなくなる l 財務を強くして、決済を早く、良い品を提供できる会社しか残れ

ない。

以上の6つのテーマを3つの基本に基づいて7つの戦略、7つの初 期化を行い実践してまいります。時期・方法・状況に応じてご対応 いたします。何卒、よろしくお願い申し上げます。

VERDEOLIVA株式会社
代表コンサルタント

小林 力(コバヤシチカラ)

1955年生まれ・在学中より、きもの専門店経営を20年実践。
途中、大手きもの商社の振袖カタログ「POSH」を開発。
その後、人形・舞台衣装作家の辻村寿三郎氏に10年師事。
明治・大正・昭和の着物の変遷を通じきもの本来の色柄と本質を辻村氏本人より学ぶ。
その後、アポ販売の営業業界にて、アポ営業、9段階営業トーク、即決スキルを習得。
現在(一社)日本人材開発研究所の活動に参画し人材開発を習得しながら、きもの専門店にて実践的経営コンサルタントを行なっている。
趣味でイタリア・スペインのEXVオリーヴオイルの輸入販売を伊勢丹三越・髙島屋・そごう西武などで行なっている。
活動方針は「経験と時代状況を活用して、お客様のご要望に愚直にお応えする」。
好きな言葉は「自ら機会を作り出し、その機会によって自らを変えよ」。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

会社詳細

会社名 VERDE OLIVA(ヴェルデオリーヴァ株式会社)
代表取締役 小林 力(コバヤシチカラ)
業務内容 経営戦略開発&実践導入/人材採用育成/組織開発/振袖開発/
絶対的地域一番店開発/アポ室開発/スタジオ・ア・マ・ファソン
住所
〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬3−8−4−A−1
TEL:0466-50-3931
住所
〒600-8090 京都府京都市下京区竹屋之町254メゾン綾小路302




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